福岡J・アンクラス

vs 山梨【第2節】3/24(日)@鳥栖陸上(HOME)

 

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【プレナスなでしこリーグ2部】
福岡J・アンクラス vs FCふじざくら山梨

第2節 3月24日(日)
13:00 Kick off
@鳥栖陸上競技場

福岡J・アンクラス 1(0-2,1-0)2 FCふじざくら山梨
得点経過(福岡J・アンクラス)
81分 #22 足立 寧々

マッチレポート

2024シーズン、福岡J・アンクラスはホーム開幕戦を迎えた。
開幕戦の舞台は鳥栖陸上競技場。
キックオフ前には前節でリーグ200試合を迎えた#6 浮田琴音のセレモニーを行った。

前半キックオフ。キャプテン #8 藤亜由美をFWで起用。中盤には今季初スタメンとなった#10 中垣虹衣碧を起用。
キックオフ開始直後から激しい攻防が続く。前半2分には相手のクリアボボールを拾うことができずにピンチを迎える。
シュート制のクロスボールを#1 暁清流 が弾き #22 足立寧々がクリア。ことなきを得た。

前半11分、#16 野田夏未の裏へのパスに反応した#7 小林綺那 がペナルティーエリア内でシュートを試みたがブロックされた。
すかさず起き上がり相手のクリアをスライディングでブロック。チームの士気が高まるプレーで会場を沸かせた。

27分、左サイドのクロスボールに#1 暁清流 が飛び出すが、相手に先に触られ失点。
立て続けに29分、相手のクリアボールが右サイドにわたり深い位置からのクロスを触られ失点。
前半から2点ビハインドとなり苦しい展開となった。

勝点3を掴むため、後半から#14 柳田詩織を投入。また 61分には#9 小山莉奈を投入しまずは1点を取りに行きたいアンクラス。
76分に#30 丸形梨恵#3 藤山眞子を投入。
お互い譲らない時間が続く中81分、左サイド#30 丸形梨恵クロスに反応した#22 足立寧々
1度ブロックされるが左足を振り抜きのゴール。なんとか1点を返した。

その後も猛攻を仕掛けるがタイムアップ。
ホーム開幕戦は苦い敗戦となった。

次週はアウェーつくばへ向かう。
1部昇格を掴むため、次節必ず勝ち点3を取ることを誓った。

コメント

監督 河島美絵

2024シーズンのホーム開幕戦を迎え、サポーターの皆さんと「勝ち点3」を目指して1週間準備してきました。
試合序盤は一進一退の展開だったのですが、ふじざくらさんのゴールをこじ開ける事は難しく、逆に27分・29分と立て続けに2点を取られ厳しい状況になってしまいました。
後半1点は返せましたが、今日の試合はふじざくらさんの「2節目は必ず勝ちたい」という気迫を攻守共に感じましたし、その【気迫】の部分は絶対に負けてはいけないと強く感じた試合でした。
シーズンは始まったばかりなので、ここから立て直していきます!
今日の試合、アンクラスのサポーター「オルケスタ」は昨年からかなりレベルアップしてました!ありがとうございます!
私たちもレベルアップした姿をピッチでお見せできるようトレーニングしていきます!!

#5 平坂 咲希 コメント


#5 平坂 咲希

ホーム開幕戦、皆様の応援に応えることが出来ず申し訳ない気持ちでいっぱいです。
試合開始からDF3人でチャレンジ&カバーを意識しながら積極的にボールを奪いに行きましたが、2失点してしまい凄く悔しいです。
次節は必ず無失点におさえ、勝ち点3を掴めるよう映像を見て振り返り、1週間準備していきます。
DFとして、安心して後ろを任せられるような選手へ成長していきます。

 

#22 足立 寧々 コメント


#22 足立寧々

自分が点を取りたいという思いが強くあったので、得点できたことは良かったです。ですが、縦への仕掛けや立ち位置など、まだまだ改善しなければいけない所が多いなと思います。これから勝ち続けられるよう、試合を通して成長していきます。

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