2023シーズンよりアンクラスのスポンサーとしてご支援いただいている株式会社リユース様に、今回インタビューを行いました。
日頃のご協力に感謝し、その取り組みや想いについて伺っています。
ぜひご覧ください。-1024x304.jpg)
企業概要
所在地:〒814-0006 福岡県福岡市早良区百道1-4-15-5F
公式HP▶https://j-reuse.jp/
株式会社リユースでは、「捨てていた服を古着屋に持っていく、使わない家電をメルカリで売るなどちょっとした行動からかえてみませんか?」をテーマに持続可能な社会を目指してSDGsへの取り組みを応援する会社です。
リユース業界の発展と持続可能な社会の為に、全国のリユース企業へ真贋・相場検索システムを提供して全国の店舗業務のサポート向上に取り組んでいます。
Q&A 10問インタビュー|株式会社リユース 様に聞く
Q1. 御社が設立されたきっかけや、創業時に目指されたことを教えてください。
A.自分自身が就職氷河期世代で不景気の時代に働き方改革もなにもない、ゴリゴリの営業会社のサラリーマンをやっていました。もとの職場の経営悪化で収入や将来に対して不安がある中、新規事業で「買取イベントの仕事」を経験し、これは自分たちでも出来るし、やってみたいと思い、職場の同僚と30歳で起業しました。創業時は正直5年後のビジョンもそんなになかったです。その月その日を一生懸命にやっていた気がします。
Q2. リサイクル業界に注目された理由は何でしょうか?
A.マクロ的にはゴミを減らす・大量消費の世の中の抑制がCO2の削減や温暖化の抑制につながり、ミクロ的には不要な物をお金にする・安く購入できる事が経済への貢献とSDGsのど真ん中の事業だと感じています。バブル崩壊、リーマンショック、スマホ普及(メルカリ等)、震災やコロナの時代の影響もあり物価上昇や金相場の高騰もあり、マーケットサイズも拡大している為。
Q3. 御社の事業内容は「システム開発事業」「コンサルティング事業」「買取事業」とありますが、それぞれどんな事業か教えてください。
A.「買取事業」は当社ではメインはiPhone等のデジタル機器の買取を行っています。
「システム開発事業」は日本全国のリサイクルショップや買取店舗で使う、業務システムの開発・運営をしています。
「コンサルティング事業」はシステム利用顧客に対して、経営支援をしています。
Q4. 御社が手がけるシステムの中で、特に強みとなっている部分を教えてください。
A.10年前から全国のリユース店舗へ提供して、現在は全国3000店舗が利用しているという実績と信頼。
Q5. リサイクル店様やお客様から特に好評な点はありますか?
A.人材確保が難しい時代に、業界未経験でもブランド品や骨董品の査定が可能になる点。
Q6. 開発や運営の現場で、大切にしていることは何ですか?
A.顧客の悩みを解決し、期待を超えるサービスを提供することが基本方針です。
Q7. 社内の雰囲気やチームの特徴を教えてください。
A.20名くらいの会社ですが、半分が女性です。システム顧客からの問い合わせ対応や買取依頼品の処理が多いので、システム運営会社ですが、実はコツコツ作業系のお仕事が多く、オフィスワークがほとんどです。勤務時間も10時~18時でお菓子や飲み物もタダで、服装も自由です。
Q8. 社員の方々がやりがいを感じる瞬間はどんなときですか?
A.買取にしても、システムにしても、お客様からの「ありがとう」が一番のやりがいだと思います。
Q9. 今後挑戦したい新しい取り組みはありますか?
A.新しい顧客層(古物業界でなく、家電量販・アパレル・引っ越し業者)へのリユースビジネス参入のお手伝い。
Q10. 最後に、今後の展望やメッセージをお願いします。
A.ビジネスの最大の競合は時代だと思っていますので、価値観にとらわれず変化を楽しんでいきたいと思っています!

背番号13番 原日樺コメント
この度はお忙しい中、貴重なお時間を割いてインタビューにご協力いただき、誠にありがとうございました。
いつもご訪問の際には温かく迎えていただき、とても嬉しく思っています。
社員の半数以上が女性と伺い、私たちアンクラス女子チームと同じ女性が活躍する環境に、とても親しみを感じ、心強く思っています。
「ありがとう」がやりがいというお言葉には、日々努力を重ねる私たちにとって大きな励みです。
感謝の気持ちが人の心を動かし、支えになることを改めて感じました。
変化の激しい時代だからこそ、柔軟に、前向きに挑戦を続けていく姿勢を御社から学び、私たちもピッチで全力を尽くしていきます。
株式会社リユース様のますますのご発展と、これからもアンクラスを支えていただけることを心より願っております。
改めて、心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。
引き続き、アンクラスをどうぞよろしくお願いいたします。

