サッカーを通じてコミュニケーション・チームワークを学ぶ
昨年に引き続き、千代田計装株式会社様の新入社員研修を実施いたしました。
【参加者】
千代田計装株式会社:2025年4月入社の新入社員11名
株式会社オフィスカメリア:殿川遥加、華山じゅりあ
福岡J・アンクラス:上田涼斗監督、原日樺選手
午前中は座学とグループワーク、午後は実技の2部構成で実施しました。
サッカーや運動が未経験な方も、楽しみながら積極的にコミュニケーションを取り、実技を行うことができました。
今回の研修が職場で生かされることを願っております。
新入社員のみなさん、頑張ってください!
今回の新人研修の様子はYouTubeのアンクラスTVにて近日公開予定です。
参加者コメント
水江さん
研修内容で、一番印象的だったのはブラインドサッカーです。
見えていないプレイヤーにコートの外から声をかけても、意図が伝わらないことが多かったので、自分の思っていることを相手に伝える難しさを学びました。
また、目隠しをした状態では、自分がどこにいるのか、ボールがどの位置にあるのかも分からなかったため、指示を受ける側に立ってみて、指示をより明確にする必要があることも学びました。
宮之前さん
今回Jアンクラス研修を体験させていただいて一番印象に残ったのは、研修での学びです。
チームとは何かを改めて考えたときには、何でも話せる関係であり役割分担がしっかりと明確化されていることが特に大切だと学びました。
また、ブラインドサッカーを体験して目の見えていないプレイヤーに対して、適切な指示を出すことの難しさを共感し、協力、意思疎通をすることの
大変さと大切さを学ぶことができました。
体を実際に動かして活動でき、楽しく、とても貴重な体験ができました。ありがとうございました。
下田さん
私が一番印象に残ったのはブラインドサッカーです。
結果を見れば、私はゴールも決めましたし、活躍したように見えますが、実際はボールの鈴の音だけに集中して行動しコート外からの指示を無視した行動をとってしまいました。チームワークが大切であることを午前中の座学で学びましたが、寧ろ活かせなかったと反省です。
この点を踏まえて、今後、私は集中した時こそ周囲を見渡す癖をつけたいと思います。私が仕事をする建設業はチームプレイだと思いますので、ワンマンにならないように心がけたいと思います。
個人的には、アイドルのお二人と一緒に活動することは、周りの同期がほど良い緊張感の中で頑張るきっかけになり、また男性が多い中に花が咲いてとても有り難いと思いました。楽しんで学ぶ、とても貴重な研修で、チームの仲がより一層深まったと思います。
古川さん
研修で一番印象的だったことはブラインドサッカーの実践です。
初めて目を隠してスポーツをしましたが、私は試合でボールを数回しか触れず、改めて選手はすごいなと思いました。
しかしプレイする内に、人の声やボールの中の鈴の音で、ゴールに近付けているのを感じられたことが楽しかったです。
研修で学んだことは情報を聞くというということです。
ブラインドサッカーは情報がないと自分の位置もゴールの位置も分かりません。
だからこそ情報の大切さに気づかされましたし、仕事でも同様に、先輩などから教えてもらう情報を大切にしていきたいと思いました。
今までの研修では、同期以外の人達との交流が少なかったので、Jアンクラスの原選手やアイドルのお二人と試合の作戦を立てるなどのコミュニケーションをたくさん取り合えたのが、とても良かったです。とのちゃんも、じゅりあんぬも可愛いかった。
近藤さん
原選手は立ち方であったり、話を聞いているときの姿勢であったりと、一つ一つの所作から私たちの上を行く礼儀正しさを感じました。普段からチームとして、監督(上司)のもとで動くことを徹底されているからこそだと思うので、見習いたいです。アイドルの方々は、初対面にも関わらず、まるでそれを感じさせないほどのコミュニケーション能力を持たれていました。仕事柄、様々な初対面の方と接する機会が多くあると思うので、心にアイドルを宿して頑張ります。
ブラインドサッカーなど、アンクラスの研修では普段の社内研修の中で学んだ内容を実践で活かすシーンがありました。もし、また私の後輩が研修に参加する機会があれば、是非研修の中でその点を同じ様に実感してほしいと思います。何より、この研修を通してお互いに心を開いて歩み寄ることで、同期との仲が更に深まったことが大切だなと思います。
豊嶋さん
研修に参加して、自分は「共通認識の大切さ」を学びました。
ブラインドサッカーを通して、実際のプレーや、コート外から指示だしをしてみて、思った通りに動いてくれなかったり、どう動けばいいのかわからなくなったりする場面が多くありました。
このようなことが起きるのは、チームとしての共通認識がなく、個人個人での考えで動いたり、指示を出しているからであると感じました。
共通認識を持つために、日頃から会話をすること、全員が納得するまで話し合いをすることなどで信頼関係を築いていくことが大切だと感じました。
児玉さん
ブラインドサッカーで目が見えない中で体を動かすというのはとても怖くて、仲間の声の重要性を感じました。また、コート外に出たときに自分の伝え方が悪くて仲間が違う方向に動くこともあり、伝え方の大切さを感じました。
得点王の原選手とは楽しくサッカーができ、プレーはもちろんコミュニケーション能力などやっぱりプロだなと感じる部分が多くて、たくさんのことを学べました。とても貴重な体験でした。
早田さん
J・アンクラスさんとの研修ではブラインドサッカーという目を隠して動くスポーツを経験しました。
最初は、人生で初めて目をふさいで動くことで何も見えない中、何が周りにあるのか、ぶつかったら大けがをするのではないかと怯えながら動いていました。しかし、チームメイトの声を聴くことで恐怖心はなくなり、次第にどうやったら点を入れることができるか、勝てるかを考えるほど楽しめるようになりました。
ブラインドサッカーで学んだことは、目の見えない中、仲間の声を聞き動くためには「信頼」しなければならないこと、そして、仲間と勝つための戦略を練る、「計画を立てること」です。この二つはどの環境でもチームワークをとる上で必要であり、私たちがこれから社会で生きていくために不可欠なものであると意識できました。これからの長い社会人として生活に今回学んだこの二つのことを役立てていこうと思います。
東さん
今回の研修で学んだことは、チームワークだと思います。
ブラインドサッカーは、目が見えている人が見えていない人に指示を出すのですが、信頼関係があるからこそできるスポーツだと実感しました。この経験を生かして、仕事ではたくさんの人と信頼関係を築いていきたいです。
山本さん
私が一番印象に残っている研修は、アイドルのお二方や原選手とのブラインドサッカーです。
目の見えない中でチームメイトの声を頼りにボールやゴールの場所を見つけることの難しさ、周りの状況など空間把握、日常では体験できない、新しい体験でした。私がブラインドサッカーで学んだことは、自分の見えていない視点については客観視してくれている人の声をしっかりと聴くということです。スポーツや仕事では、自分のやり方が決まってしまうと、新しい視点や新しいやり方を思つきづらくなりますが、人から自分のことを客観視してもらい、意見や考え方、アドバイスをもらって取り入れていくことで一つ上のレベルに行くことができると思いました。
チームメイトや同期と親睦を深めるいい機会でした。アイドルの方やプロの方とサッカーをする機会は初めてだったので、とても楽しかったです。
永井さん
私が一番印象に残っている研修内容はブラインドサッカーです。目隠しを着用しプレイするのはもちろん怖かったのですが、コートの外からのコーチングはとても難しく、寧ろプレイするより大変でした。コーチングの難しさを知ったことから、いつ、だれが、どのようになどといった具体的に相手に説明できる力を身に着けて仕事に活かしていきたいと感じました。
Jアンクラスの原選手、アイドルのお二人と一緒に活動できる機会はとても貴重で、皆さんとても優しく接してくださり、研修の間はとても楽しかったです。
また、同期や仲間の新たな才能や特技に気付ける、いい機会だったと思います。今回は本当に貴重な体験ありがとうございました。ブラインドサッカーはできる機会が本当に少なく、目が見えない怖さがあった半面、新たな体験にとてもワクワクし、楽しく活動することができました。
フォットギャラリー
千代田計装株式会社
所在地:〒814-0006 福岡市早良区百道1-18-25
企業概要:建設設備業
千代田計装株式会社は、九州各県のオフィスビル、ホテル、デパートなど商業ビルのほか、学校、病院、美術館などの公共建物、工場、研究所といったあらゆる建物の自動制御システムの設計企画から施工、メンテナンスに至るまでの一貫したサービスを行っています。
公式HP ⇒ https://www.ckcnw.co.jp/