【プレナスなでしこリーグ2部】
福岡J・アンクラス vs 吉備国際大学Charme岡山高梁
第4節 4月7日(日)
13:00 Kick off
@ベススタ
福岡J・アンクラス 0(0-1,0-2)3 吉備国際大学Charme岡山高梁
マッチレポート
満開の桜の中、今季初となるベスト電器スタジアムでホーム戦を迎えた。
対するは吉備国際大学Charme岡山高梁。ホームで勝点3を掴むため、サポーターと1丸となって闘いに臨む。
前半開始早々から勢いを持って攻撃にかかるアンクラス。前半2分、左サイドから#10 中垣のクロスが相手のクリアを誘いコーナーキックへ。
立ち上がりからゴールを狙いに行くが惜しくも相手にクリアされる。
#18 平良、#22 足立がサイドのスペースを狙いクロスやシュートを放つがなかなか得点には結びつかない。
相手の右サイドを起点としたスピードのある攻撃を受ける時間帯も続くが、#4 小熊の冷静な対応で難を逃れる。
前半43分、相手にPKを与え失点。そのまま前半が終了した。
後半は頭から#23 中村を投入。サイドからの攻撃で1点を返したい。
56分に相手フリーキックから失点。
まずは1点を取り返すべく、66分に#11 小山と #5 平坂を投入。
#3 藤山を攻撃的な位置に置きゴールに迫る。71分には#3 藤山のミドルシュートを放つが惜しくもクロスバー。
その後も#14 柳田を起点に攻撃を試みるが相手を崩すことができない。
81分にコーナーキックから失点。
89分、#30 丸形と、なでしこリーグのデビューとなる#26 野口を投入。
しかし1点を奪うことができなかった。そのまま試合が終了した。
勝てない状況、なんとか抜け出さなくてはいけない。
次節はアウェー湯郷。1部昇格のためには、ここを突破しなくてはいけない。
長いリーグ戦、闘いはまだ続く。
前だけを向いて、戦いの準備に備える。
監督 河島 美絵 コメント
今季初のベススタでのホームゲーム、多くのサポーターの前で初勝利を届ける事が出来ず大変申し訳なく思います。
監督として、コーチとして、選手として、皆があと1歩ずつ成長してこの苦しい状況から抜け出したいと思います。
#26 野口ひかり コメント
今日はベスト電気スタジアムという最高の環境下でチームのメンバーのサポートや見に来てくれたお客さんの応援のなかの試合になりました。
その中で勝てなかったことはとても悔しいし、自分に何もできなかったことが悔しいです。
5分という時間でしたが、なでしこリーグデビュー戦となりました。
この出場時間をもっと増やし、チームの勝利に貢献できる選手になれるようにもっと自分やチームに向き合っていきたいです。
苦しい試合が続いてますが、全員が自分に何ができるのか考えて一歩ずつ進んでいきたいと思います。
たくさんの応援ありがとうございました。
#16 野田 夏未 コメント
不甲斐ない結果に終わってしまい、とても悔しい気持ちと申し訳ない気持ちです。
攻守においてもっとハードワークし続けれるよう、トレーニングから改善していきます。
チームとして、この状況から抜け出す為にもう一度自分自身に矢印を向け、次節に向けて良い準備をしていきます。
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