福岡J・アンクラス

vs DR広島【第6節】4/21(日)@小郡陸上(HOME)

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【プレナスなでしこリーグ2部】
福岡J・アンクラス vs ディアヴォロッソ広島

第6節 4月21日(日)
13:00 Kick off
@小郡市陸上競技場

福岡J・アンクラス 2(1-1,1-1)2 ディアヴォロッソ広島

マッチレポート

ホームゲーム第三戦目は雨が降り頻る中、今季初めての小郡陸上競技場で開催となった。
対するはディアヴォロッソ広島。今季初勝利を掴むべく、サポーターと一丸となって望む。

FWには#9 小山莉奈を今季初スタメン起用。スピードのある突破で得点を奪いたい。
試合開始から果敢にゴールに向かうアンクラス。

どちらも譲らない展開となる中前半16分、試合が動く。
相手左サイドのスローインからボールを奪い、右サイドで起用された#7小林綺那が裏へ抜け出し、右足一線ゴールとなった。
小林は今季2点目の得点となった。
追加得点を奪いに行きたいところ、前半27分に相手コーナーキックとなる。
1度は何とか掻き出し防いだが、2つ目のコーナーキックで相手に押し込まれ失点を許してしまう。試合が振り出しに戻ってしまった。
前半のうちに2点目を奪いに行きたいところ。31分に#8 藤亜由美の直接フリーキックは惜しくもバーに阻まれる。
1-1で試合を折り返すこととなった。

後半初めから#14柳田詩織を投入。サイドでの力強い突破を期待する。
一進一退が続く中、73分に勝ち点3を奪うため#18平良文果と#20高橋萌々香と投入。
その3分後、#11村上が相手陣地内でボールを奪い#7小林へ。
追い越してきた#18平良がペナルティーエリア内でパスを受け右足でコースを突いたシュートで追加得点を奪った。
#18平良は今季初ゴールとなった。
このまま試合終了まで粘りたいアンクラスだったが、後半40分、右サイドを突破されクロスボールを入れられる。
クリアするものの相手に拾われ、シュートを放たれる。DFにあたりコースが変わったシュートはそのままゴールへ。失点を許した。
ラストもう1点を取りに向かったがタイムアップ。今季初勝利を掴むことはできなかった。

次週はベスト電器スタジアムで連続のホーム戦となる。
なかなか苦しいトンネルから抜けることができない。
課題も多いが、少しづつ成長している。少しづつ前進している。
4月28日、必ず勝利し今季初の勝ち点3を奪うべく、チーム・サポーターと一丸となって闘いに備える。

監督 河島 美絵 コメント

監督 河島美絵

結果に対しての責任は監督である自分にあります。

今日の試合、1つ1つのplayで相手に対して勝負している選手たち、勝ちを喜び負けの悔しさをチカラに変える選手たちを見て、小さな1歩かもしれませんが全員で足並み揃えて前へ進んだ試合だと思っています。

出来た事を共有し、次に向かっての準備を全員でしていきます。

#5 平坂 咲希 コメント

#5 平坂 咲希

全員で同じ方向を向いて試合に挑みました。
結果は2-2の引き分けという悔しい結果でしたが、今シーズン初めての複数得点を取ることができました。
勝っているときの戦い方をチーム全員で意識して、勝ちきれるチームへと成長していきたいです。

#18 平良 文果 コメント

#18 平良 文果

今回は、チーム全員でどんな状況下でもこの試合、勝負を楽しみながら闘うことをテーマに挑んだ試合でした。
前半から良い形でゴールに向かうシーンも多かったので、もし出場機会があったら自分が決める。という気持ちでいつでも出れる準備をしていたのであのような形で得点できたのは良かったです。
勝利で終われなかったのは悔しいですがチームとしてプラスになる収穫は沢山ありました。
今一度、自分がチームの為に何が出来るのかをしっかり考え次節に向けて良い準備をしていきます。
悪天候の中、沢山の応援ありがとうございました。

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