【プレナスなでしこリーグ2部】
福岡J・アンクラス vs JFAアカデミー福島
第9節 5月6日(月祝)
13:00 Kick off
@小郡市陸上競技場
福岡J・アンクラス 1(1-1、0-2)3 JFAアカデミー福島
マッチレポート
前節のアウェイ三重戦から中2日という過密日程の中で行われた今節。
相手は育成年代の有望選手が揃う、JFAアカデミー福島。
GW最終日、小雨が時折降る中ご来場いただいたお客様の前で、何としてでも勝ち点を得たい試合である。
キックオフ早々、試合は動く。
前半2分、#柳田詩織のペナルティエリア外からのロングシュートが決まり先制点を奪う。
流れに乗り追加点を狙うアンクラスは前半9分に#相浦幸桜がシュートを放つもキーパーに阻止されゴールならず。
前半15分には#小山莉奈の右サイドからの切り返しから左足でシュート。惜しくも枠を捉えることができず。
このまま前半終了かと思われた終盤、相手の右サイド突破からのセンタリングを中央で決められてしまい失点。
1-1で前半を折り返す。
アンクラスはハーフタイムに#丸形梨恵と#平良文果を投入。
後半開始早々から試合は動く。
後半5分、相手のロングシュートを一度はGK#暁清流が弾くも、相手選手に押し込まれ失点。1-2へ。
一進一退の攻防が続く中、同点のきっかけを作りたいアンクラス。
後半32分に#野田夏未と#髙橋萌々香を投入し、攻撃への活性化をはかる。
後半35分、#平良文果の右サイドからのセンタリングを#柳田詩織がヘディングで合わせるも惜しくもゴールならず。
その後も相手ゴールに迫る回数はあるものの、ゴールまでが遠いアンクラス。
後半45分には、ダメ押しとなる3点目を決められ試合終了。
次節はホーム連戦となる第10節。会場はベスト電器スタジアム。
何としても勝利で、ファン・サポーター・スポンサーの皆様と喜びを分かちあえるよう、最高の準備で臨みます。
監督 河島 美絵 コメント
開始2分で先制し、勝ち点を掴みたいゲームでした。
連戦の疲労はあったと思いますが、相手の情報を共有した中でplayの判断や決め切る強さは必要です。
次節に向けて今出来る最高の準備をしていきます。
#6 浮田 琴音 コメント
前節から準備期間が短い中でしたが頭の整理をし、やる事を明確にして臨みました。
狙い通りボールを奪えることも多くありましたが、攻撃の質が良くなくチャンスをモノにすることが出来ませんでした。
次節もホームゲームです。
たくさんのサポーターの皆さんの前でチームとして、個人として、ひとつひとつのプレーに責任と覚悟を持って戦います。
#25 相浦 幸桜 コメント
中2日で迎える連戦の中でチーム力が試される試合でした。
ホームゲームでありながら、相手に保持される時間が多く悔しいですし、不甲斐なさを感じています。
FWとして後ろを選択するシーンが多く、ゴールに向かう姿勢や怖さが全く足りないと実感しました。
苦しい状況が続いていますが前に進むしかないので、勝つために全員で準備して行きます。