【プレナスなでしこリーグ2部】
福岡J・アンクラス vs ディアヴォロッソ広島
第15節 6月16日(日)
13:00Kick off
@ミツトヨ
福岡J・アンクラス 0(0-1,0-0)1 ディアヴォロッソ広島
マッチレポート
今シーズン、未だにアウェイ戦での勝利が遠いアンクラス。
対戦相手は、前回の試合で2-2の引き分けとなったディアヴォロッソ広島。
中断期間まで残り3試合となった今、少しでも勝ち点を積み上げたい一戦だ。
この試合はFW柳田詩織をDF登録するなど、フォーメーションを5-4-1と大幅に変更。
また、FW小林綺那が第7節以来、8試合ぶりとなるメンバー入りで勝利を目指す。
前半開始から向かい風の影響を受けるアンクラス。
クリアするボールも自陣を超えることが難しく、幾度となく相手の攻撃を受けることになる。
前半13分にはミスから失点し、相手に先制点を奪われる。
その後も試合展開は大きく変わらず、0-1のまま前半を終える。
前半のシュート数がゼロだったアンクラスは、後半開始からMF浮田琴音を投入。
風上となった影響もあり、後半はアンクラスの攻撃シーンが次第に多くなる。
右サイドに位置するDF丸形梨恵とMF足立寧々が果敢にサイド攻撃を仕掛けるもシュートまでが遠い。
後半17分にはFW相浦幸桜、同31分にはDF奥田真歩とFW小林綺那をピッチへ。
後半だけで7本のシュートを放ったアンクラスだったが、ゴールまで遠い。
最後まで攻め続けたアンクラスだったが、このまま試合終了。
アウェイ連戦となるアンクラス。
気持ちを切り替え次節へと向かう。
コメント
監督 河島 美絵
厳しい状況が続いていますが、下を向かずにチャレンジするしかありません。
選手、スタッフ全員で課題や出来ていることを共有し、1週間のトレーニングで質を上げていきたいと思います。
#22 足立 寧々
今日はDFではなくMFとしてピッチに立ったので、得点を強く意識しました。
ですが、個人としてもチームとしてもシュートの本数自体が少なく、無得点で終わってしまい、悔しさでいっぱいです。
毎試合、自分が求められていることを表現出来るよう、日々の練習から積み重ねていきます。
引き続き応援よろしくお願いします!
#7 小林 綺那
なんとしてでも勝ちたかった試合でしたが、チャンスで決めきれずこのような結果になってしまいました。
もっとゴールを意識し、シュートで終われるように来週の試合に向けてまたみんなで取り組んで行きたいです。