【プレナスなでしこリーグ2部】
福岡J・アンクラス vs ヴィアティン三重レディース
第17節 6月29日(土)
15:00Kick off
@小郡市陸上競技場
福岡J・アンクラス 0(0-1,0-0)1 ヴィアティン三重レディース
マッチレポート
本節がリーグ戦中断前の最後の試合となるアンクラス。
約2ヶ月ぶりの福岡・小郡開催ということもあり多くのファン・サポーター、関係者にご来場いただいた一戦。
勝ち点を少しでも多く積み上げ、順位を上げていきたいと願うファン・サポーターの期待に応えたい。
前半9分、DF足立寧々の右サイドからのクロスをMF村上真生が頭で合わせるも、惜しくもゴール枠外へ。
前半19分にはDF藤山眞子、同22分にはMF村上真生がゴール前にクロスを上げるもシュートまではいけず。
前半23分、MF柳田詩織がミドルシュートを放つも、GK正面。
終始、主導権を握り、試合を進めていたアンクラスだったが、徐々に相手もボールを繋いでくるようになる。
その状況の中でも、果敢にプレスをかけボールを奪いに行くアンクラス。
前半39分にはDF藤山眞子のクロスをDF成合瞳に合わせ決定機を作り出すも相手GKにセーブされゴールならず。
その後のプレーでMF柳田詩織がシュートを放つも惜しくもゴール枠外へ。
このまま前半終了かと思われた前半43分、ゴール前の混戦から失点を許してしまい0-1。
後半開始からも果敢に攻めの姿勢を見せるアンクラス。
前半40分に交代で入ったFW相浦幸桜が裏スペースへの抜け出しやドリブル突破で攻撃を仕掛けていく。
後半19分には相手の連続攻撃で二度のピンチを迎えるも、GK暁清流のファインセーブで追加点を許さない。
後半30分には右サイドから左サイドに展開し、MF奥田真歩のクロスをMF藤亜由美がミドルシュートも決まらず。
すぐ後のプレーではMF柳田詩織がシュートを放つもゴールとはならず。
その後も同点に向け、攻撃の姿勢を止めないアンクラス。
後方から空いたスペースにMF小山莉奈を走らせるも、シュートまで遠く、このままタイムアップ。
リーグ戦、中断期間前の試合で勝ち点を掴むことができなかったアンクラス。
厳しい順位にいる中、リーグ再開までの中断期間でチーム立て直しをはかり、挽回を誓う。