【プレナスなでしこリーグ2部】
福岡J・アンクラス vs FC今治レディース
第20節 10/12(土)
13:00 Kick off
@竹田丸福陸上競技場(大分県竹田市)
福岡J・アンクラス 0(0-0,0-0)0 FC今治レディース
福岡J・アンクラスメンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 1 | 暁 清流 | GK | 21 | 進藤 真奈花 |
DF | 3 | 藤山 眞子 | DF | 2 | 原 日樺 |
DF | 14 | 柳田 詩織 | DF | 17 | 成合 瞳 |
DF | 5 | 平坂 咲希 | MF | 13 | 上村 美月 |
DF | 30 | 丸形 梨恵 | MF | 18 | 平良 文果 |
DF | 22 | 足立 寧々 | FW | 7 | 小林 綺那 |
MF | 6 | 浮田 琴音 | |||
MF | 8 | 藤 亜由美 | |||
MF | 25 | 相浦 幸桜 | |||
FW | 9 | 小山 莉奈 | |||
FW | 11 | 村上 真生 |
マッチレポート
約3ヶ月ぶりのホームゲームとなった今節。残す試合も3試合となり、終盤を迎える。
試合会場は大分県竹田市にある竹田丸福陸上競技場。
残留に向け両チーム共に負けられない注目の対戦カードとなった一戦に、福岡や今治からも遠方から多くのサポーターが来場した。
アンクラスのキックオフで試合開始。
開始からサイド攻撃を積極的に仕掛け、相手ゴールエリアに攻め込むアンクラス。
前半20分、FW村上真生が裏への抜け出しからパスを受けシュートするも相手GKの正面。
前半23分にはDF藤山眞子がミドルシュート、惜しくも枠外となる。
前半34分、MF浮田琴音のコーナーキックからFW村上真生が頭で合わせるもゴールならず。
前半38分にはMF藤亜由美のミドルシュートは枠外へ。
同1分後には、MF相浦幸桜がドリブル突破からGKと一対一へ。シュートを放つも相手GKのナイスセーブでゴールならず。
このまま前半終了とか思われたアディショナルタイムに決定機が訪れる。
DF丸形梨恵のロングフィードがゴール前のFW小山莉奈へ繋がり、相手DFをかわし左足でシュート。
しかし、こちらも相手GKのファインセーブにあいゴールを奪うことはできず。0-0で前半を折り返す。
後半開始からMF相浦幸桜に代えFW小林綺那を投入。
開始から果敢に相手ゴールに向かうアンクラス。
後半3分にはFW小林綺那がゴール前でボールを受けるも相手DFに防がれる。
同7分には、DF足立寧々が左サイドからクロスボールを上げ、FW小山莉奈が頭で合わせるも枠外へ。
その後は終始、膠着状態が続く両チーム。
アンクラスは飲水タイム後、DF藤山眞子に代えDF成合瞳を投入。
堅い守りを見せる相手ディフェンスに、サイド攻撃を中心に仕掛けていくが、シュートまでが遠い。
何度か好機を作れそうな場面もあったが、惜しくもオフサイドとなる。
勝ち点3を目指したアンクラスであったが、このままスコアレスドローで試合終了。
残り2試合、残留に向けひとつでも上の順位を目指すため、次節のアウェイ山梨戦へ気持ちを切り替える。
最終節まで順位決定という重要な試合が続く、アンクラス。
引き続き、ご声援の程、宜しくお願いします。
コメント
監督 河島 美絵
ホームゲームが大分での開催でしたが、会場まで足を運んでくださったサポーターの皆様、会場を共に盛り上げてくれた稲葉学園高校女子サッカー部の皆様には感謝したいです。
お互い負けられない戦いとなった今治戦で、選手たちはキックオフから試合終了の笛が鳴るまで集中を切らさず戦ってくれましたが、1点が遠く0-0のスコアレスドローで終わってしまいました。
状況的には厳しくなってきましたが、残り2試合最後まで諦めずに勝ち点3を目指していきます。
FW 小山 莉奈
残留をかけた直接対決で勝ち点3を取らなければならない試合でした。
私自身100試合を達成する試合で、結果を残したい気持ちはありましたが、チームの勝利に貢献できず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
必ず残留するために残り2節勝つための準備をして試合に臨みたいと思います。
DF 平坂 咲希
3ヶ月ぶりのホームゲーム、遠方にも関わらず、熱いご声援ありがとうございました!
チームとして絶対に勝ち点3を取りたい大事な試合でしたが、0-0の引き分けに終わってしまい、とても悔しいです。
DFとして、クリーンシートで終われたことはよかったですが、得点を取るために、勝つためにできることをもっと考えて次節に向けて取り組みます。