福岡J・アンクラス

vs 山梨【第21節】10/20(日)@銘水スタ

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【プレナスなでしこリーグ2部】
福岡J・アンクラス vs FCふじざくら山梨

第21節 10月20日(日)
12:00Kick off
@銘水スタ

福岡J・アンクラス 0(0-1,0-0)1 FCふじざくら山梨

マッチレポート

リーグ戦も残り2試合となった今節。
自動残留圏である10位以内を目指すには、勝ち点を必ず得て最終節に臨みたいアンクラス。
相手は今季好調を維持し、2位での昇格圏を目指す、FCふじざくら山梨。
気温10℃と寒さ厳しい環境の中、ウォーミングアップ中には視界が遮られるほどの濃霧に。
九州・福岡では感じられない試合環境の中、キックオフが徐々に近づく。

キックオフ時には霧の影響もなくなり、アンクラスのキックオフで試合開始。
序盤からアンクラスペースで試合は進む。
相手エリアから積極的にボールを奪い、両サイドへ展開していくアンクラス。
相手ゴールエリア付近までボールは運ばれるも、最後のシュートが遠いアンクラス。
何度かゴール前でチャンスになりそうな場面が生まれるも、オフサイドやファールで決定機とはならず。
このまま0-0で前半終了かと思われた、前半42分に試合は動く。
中央をパスとドリブルで相手に突破され失点。0-1で前半を終える。

引き分け以上が絶対条件のアンクラスは、後半開始から果敢に攻め続ける。
後半7分、MF平良文果の左サイドからのクロスをFW村上真生がヘッドを合わせるも惜しくもゴール外へ。
同9分には同じ展開でFW村上真生がヘディングシュートを放つも相手GKのファインセーブにあう。
後半14分にはMF藤亜由美のフリーキックがゴール前へ。相手GKが弾いたところを詰めることができず、得点ならず。
その後は相手も遠目からシュートを放つも、DF陣とGK暁清流を中心とした守備陣で追加を許さない。
後半24分にはDF髙橋萌々香・MF上村美月・FW小林綺那の3人をピッチへ。
まずは1点を取り同点を目指すアンクラスだったがゴールが遠い。
両チーム、終盤は膠着状態が続き、無常の試合終了のホイッスル。0-1の敗戦となった。

この結果、リーグ戦残り1試合を前にしてリーグ12位が確定したアンクラス。
入替戦に回ることが決まったが、次節は天草市で初のなでしこリーグ開催となるホーム最終戦。
必ず勝って入替戦に向けて勢いをつけたい試合である。

コメント

監督 河島 美絵

DF 原 日樺
残留にするためには、絶対に勝たなければいけない試合でした。
個人としては、やるべきことを整理して、良いイメージで試合に入ることができました。
ですが、負けてしまい、とても悔しく申し訳ない気持ちです。入れ替え戦になってしまいましたが、絶対残留するために、自分にできることは何か考えて勝つための準備をしていきたいと思います。

DF髙橋 萌々香
勝ち点3を絶対取ると臨んだ試合でしたが、負けてしまい、とても悔しいですし、この順位に申し訳なく思います。
個人的にも途中交代で入って、絶対点を取り返してチームの勝利に貢献するという強い気持ちで入りましたが、結果変える事が出来ませんでした。
もっと練習から課題と向き合いチームの勝利に貢献出来る選手になれるよう頑張ります。
試合は続きます。どうなるかを変えられるのも自分達次第なので、まず目の前の最終戦に勝利出来るようチーム全員で戦います。

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