【プレナスなでしこリーグ2部】
福岡J・アンクラス vs ヴィアティン三重レディース
第8節 5月3日(金)
12:00 Kick off
@ラピスタ
福岡J・アンクラス 0(0-1,0-0)1 ヴィアティン三重レディース
マッチレポート
前節の今シーズン初勝利の勢いで、連勝を誓うアンクラス。
ゴールデンウィーク連戦となる初戦は、ヴィアティン三重レディースとの対戦。
勝利し、次節からのホームゲーム2連戦に弾みをつけたい一戦である。
アンクラスは、#20原日樺を今シーズン初めて起用。堅守な相手守備陣をどう崩せるか、期待がかかる。
試合開始序盤からアンクラスペースで試合の主導権を握る。
前半18分には、#20原日樺の右サイド突破から#村上真生がシュートを放つも惜しくもゴールならず。
前半21分には、#20原日樺が自らドリブル突破をみせるも、シュートまでいけず。
再三攻撃のチャンスは訪れるものの、あと一歩のところでフィニッシュまで持っていくことができない。
前半27分に守備陣の一瞬の隙から相手チームに先制ゴールを許す。
この失点をきっかけに試合の主導権が徐々に相手チームに動いていく。
前半38分には#平良文果がシュートを放つも、ゴール枠外へ。
攻撃のリズムを変えるべく、前半39分に#20原日樺から#小山莉奈、#平良文果から#浮田琴音へ交代。
後半の巻き返しに期待がかかる。
後半は両チーム、一進一退の攻防が続く。
早く同点に追いつきたいアンクラスは、後半20分に#中村萌愛、#藤山眞子をピッチへ。
後半30分には右サイドの崩しから、#中村萌愛がシュートするもゴールならず。
後半39分には#小山莉奈からのパスを#足立寧々がシュート。
後半41分には#足立寧々がドリブルで中央突破し、シュート。
サイド攻撃を中心に果敢に攻め込むもゴールまでが遠いアンクラス。
後半42分には#丸形梨恵を投入するも、タイムアップ。1点が遠い試合となった。
次節からは小郡市陸上競技場開催、ベスト電器スタジアム開催とホーム連戦となります。
過密日程での試合開催となりますが、気持ちを切り替えてホーム戦に挑みます。
会場での熱いご声援をお願いします。
監督 河島 美絵 コメント
先日の今季初勝利から連勝といきたかったのですが、今日の試合は同じイメージでPlay出来ていないシーンが多く、またパスの質・コントロールの質も全体的に良くなかったと思います。
失点の仕方も今季はちょっとした連携ミスやコミュニケーション不足からの失点が多く、今日もその悪い部分が出て失点してしまいました。
次節は3日後ですが、短期間で出来ることを1つずつやっていきたいと思います。
#2 原 日樺コメント
今日は、チームとして連勝して帰ろうと臨んだ試合でした。
個人としては、今季試合に絡めていない中、スタメンで試合に出場しましたが、何も残すことができませんでした。
いつ試合に出ても良いように準備してきましたが、まだまだ取り組み方が甘かったのだと思います。
ですが、リーグ戦は続くので、自分自身の課題と向き合い、チームのために闘える選手になれるよう前を向いて頑張ります。
まずは、中2日で福島との試合があるのでチーム全員で戦います。
#3 藤山 眞子コメント
絶対連勝して帰る!と全員で挑んだ試合でしたが、不甲斐ない結果に終わってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。
途中交代で入って絶対点決める、絶対チームを勝たせると、強い気持ちで入ったものの何もできずに終わってしまいすごく責任を感じています。
次節は中2日ではありますが、勝つためにできることを最大限に準備して挑みたいと思います。