【プレナスなでしこリーグ2部】
福岡J・アンクラス vs FC今治レディース
第11節 5月19日(日)
13:00 Kick off
@アシさと
福岡J・アンクラス 0-0(0-0,0-0) FC今治レディース
マッチレポート
前期最終試合は、2戦ぶりのアウェーとなった福岡J・アンクラス。対するはFC今治レディース。
リーグ戦も折り返しとなった今、後期に向けてお互いに勝ち点を取らないといけない状況の一戦となる。
アンクラスは前節に引き続き#上村美月、#奥田真歩をスタメン起用。
フォーメーションを5-4-1に設定し、確実に勝ち点を取りに行く。
クリーンシートを必達目標に掲げるアンクラス。前半から徹底的にブロックを敷き、相手の攻撃を封じる。
#足立寧々、#小熊桃華が相手の起点を潰し、ボールを奪う場面が増える。
GK #暁清流もペナルティーエリア内に入るロングボールを積極的に奪いに出る。
DFが奪ったボールをなんとか得点に結びつけたい。23分には#小熊桃華のインターセプトからサイドを駆け上がる#足立寧々へ。
クロスボールは相手DFに弾かれた。その後もシュートまでが遠く、前半のシュートは0本に終わった。
このまま守備はアラートに、しかしまずは1点を奪いたい。
後半開始から#藤山眞子と#丸形梨恵を投入。
66分には#藤亜由美と#松本百花を投入し、奪ったボールを前線までテンポ良く繋いでいきたい。
70分には、この試合初のコーナーキックを得たが、シュートまではつながらない。
サイド起用となった#藤亜由美は、逆サイドからの攻撃にペナルティーエリアまで駆け上がる。
こぼれ球に右足を振り抜いたが惜しくも枠外となった。
お互いに1点を追い続けたがタイムアップ。勝ち点を分け合う形になった。
次節からリーグ戦も折り返しとなる。
勝ち点を積み重ね上位に浮上するため、また福岡でのトレーニングに励む。
監督 河島 美絵 コメント
勝ち点3を掴みたい状況ではありますが、まずはやっとクリーンシートで終えることができました。
次節勝利する為には、このクリーンシートからの「得点」が必要です。
25(土)の試合に向けてしっかりトレーニングに励みたいと思います。
#13 上村 美月 コメント
まずは、クリーンシートで終わることは達成できました。
守備では、チームで決めて狙っていた奪いどころに、相手にそこしかないパスを通させる回数をもっと増やせるように改善するべきでした。
そして奪ったところで、テクニックと判断で起点を使う優先順位も変わってくるので、自分自身上げていかないといけないです。
まだまだ90分の中でやれたことはありました。
絶対にマッチアップには負けないこと。ピッチを支配すること。
生活から徹底的に次に向けて準備していきます。
#23 松本 百花 コメント
チームとしてクリーンシートで勝とうと挑み、ピッチに立ったら思い切ってプレーしようという思いで試合に臨みました。
自分の中でシュートが0で終わってしまい勝利で終われなかったこと、とても悔しい気持ちでいっぱいです。
自分の立ち位置には全然、満足いっていないですし、自分が試合を決める選手になる強い気持ちを持ってこれから続くリーグ戦に向けて臨みたいと思います。