福岡J・アンクラス

vs 湯郷ベル【第14節】6/9(日)@セービング陸上競技場(HOME)

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【プレナスなでしこリーグ2部】
福岡J・アンクラス vs 岡山湯郷Belle

第14節 6月9日(日)
13:00 Kick off
@セービング陸上競技場

福岡J・アンクラス 0(0-0,0-1)1 岡山湯郷Belle

マッチレポート

2024シーズンも折り返して3節目を迎える。
対するは首位を走る岡山湯郷Belle。
前期には5失点と大量失点を許した相手だ。
「クリーンシート・勝ち点3」を奪いに立ち向かう。

前半立ち上がりからブロックを固め、相手の高い攻撃力に対抗する。
DF小熊桃華とDF成合瞳が高い集中力を保ちながら、Dfラインを牽引する。
前半17分、DF足立寧々のインターセプトから、右サイドを駆け上がるFW小山莉奈へ。
ペナルティエリアまでスピードを持ったドリブルで切り込むが相手DFに阻まれた。

中盤ではMF野田夏未が豊富な運動量と駆け引きで中盤で激しいデュエルを繰り広げる。
前半29分、相手のロングボールを暁がダイビングキャッチ。クリーンシートのために決死の守備が続く。
前半は0-0で折り返すこととなった。前期の反省を生かし、もう一度気を引き締めて試合に臨む。

後半立ち上がりから立て続けに相手コーナーキックに苦しめられるが、しっかりと守り切る。
60分、FW相浦幸桜に変わってFW村上真生を投入。その3分後、前線にボールが渡るがなかなかシュートに辿り着けない。

しかし64分、右サイドのスローインから中央を突破されシュートを放たれた。
ふんわりとした軌道のシュートは、ゴールへと吸い込まれた。
耐え忍んでいたが、失点を許してしまった。

なんとしても勝ち点を奪うべく、MF平良文果、MF上村美月を投入。
サイド攻撃から得点を奪いたい。
76分、GK暁清流からのロングフィードにMF平良文果が反応する。
スピードに乗ったスプリントから右足でシュートを放つが相手DFに跳ね返された。

1点を奪いたいアンクラス。しかし、その後も相手に主導権を握られる時間帯が続いた。
0-1でタイムアップ。クリーンシートには1歩届かなかった。

次節はアウェイ広島。
前期は引き分けに終わったが、次節は必ず勝って福岡に戻る。

コメント

監督 河島 美絵
首位湯郷さんとの対戦でしたが、選手たちは最後までよく戦ってくれたと思います。
ボール奪取からの攻撃面を修正し、アタッキングサードでのplay回数が増えてくればクリーンシートと勝ち点3の両方を掴めると確信しています。
自分たちのチカラを信じて、次節に向けて最高の準備をしていきます。

#4 小熊 桃華
今この状況でまずは勝ち点を積み上げていくことが大事だった中で、負けてしまい勝ち点をとることができませんでした。
攻守共にさらに細かく修正し、また来週の試合に向けてやっていこうと思います。

#16 野田 夏未
少しの隙の部分が失点に繋がってしまい、とても悔しいです。
守備の面では、少しずつ良くなってきていると思いますが、奪ったあとの優先順位やパスの質など攻撃の面ではまだまだ課題が多くあります。
次節に向けて、勝つためにトレーニングから意識して取り組んでいきます。

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