【プレナスなでしこリーグ2部】
福岡J・アンクラス vs ヴィアティン三重レディース
第17節 10月1日(土)
13:00 Kick off
@北九州市立本城陸上競技場
福岡J・アンクラス 0(0-0,0-0)0 ヴィアティン三重レディース
マッチレポート
3月に開幕したなでしこリーグ2部も10月となりいよいよホーム最終戦。
秋晴れに恵まれた最高のピッチコンディション。
前半の立ち上がりから相手のハイプレスに苦戦。
試合に掛ける意気込みや、入り方は素晴らしいものであった。
各ポジションの選手は相手の粘り強い姿勢、最後まで諦めず身体を当ててくる球際の強さなどに手を焼くシーンが目立つ。
こちらも縦へのスルーパス、サイドからの仕掛けなど起点を変えながら崩しにいくが、なかなかミドルサード中央エリアでボール保持できず。
後半スタートから相手も交代枠をフル活用しながら勝負を仕掛けてくる。
勝負強い#14柳田選手の投入でサイドに起点を創ることができ、コンビネーションプレーが増え、ゴールチャンスを、創りだしたが、決定機を逃す。
シュート数は前半、後半共に2本と多くはなかったがロング・ミドルシュートのみならず、ペナルティエリアに侵入しての仕掛けができたことは収穫。
特に#9宮本選手が途中出場してスピードのある突破でペナルティエリアへ侵入したシーンは印象的。
一方で決めきれず徐々に相手が自陣ゴールに迫ってくるシーンが増える。
得点されてもおかしくない位置で直接フリーキックを与えてしまい、嫌な流れの時間帯もあった。
その流れを断ち切ってチームを救ってくれたのはGK#1朝山選手。
慌てることなく、キャッチング、パンチングも持ち前の落ち着きでゴールを守る。
劣勢の試合であっても諦めず、残留を決めた貴重な勝ち点1を獲得できた試合となった。
次節は10月9日(日)に茨城県つくば市のセキショウ・チャレンジスタジアムにてつくばFCレディースとの一戦となります。
リーグAクラスでシーズン終了を目標に、各々が自分と向き合いチームとして最高のパフォーマンスで試合に挑む。
引き続き応援よろしくお願い致します。
監督 河島美絵コメント
ホーム最終戦を勝利で終えたかったのですが、前節に続きスコアレスで引き分けとなりました。
いつ相手の狙いを観るのか、その狙いに対していつグループで作戦を決定し実行するのか、そしてそれを実行する「テクニックレベル」を上げないと勝負には勝てません。
10/9(日)のリーグ最終戦に向けて、1人1人が最後まで追求し、チームとしても必ずAクラスでシーズン終えるよう準備していきます。
#8 小山莉奈
今日は応援ありがとうございました。
ホーム最終戦だったので、勝ちたかったですが、無事に残留が決定しました。
個人としては、ミスが多く、点を決めれる場面があったのに決めることができなかったりと悔しい試合でした。
リーグ最終戦では点を決め、勝ち点3を取りたいと思います。
#18 平坂咲希
たくさんの応援ありがとうございました。
引き分けでしたが無事に残留を決めることができました!
個人の反省として、もっとコンビネーションを使ってゴールに向かえるようにしていきたいです。
次節はリーグ戦最終節です!
アウェイ戦ですが勝点3を取って帰ってこれるようにチーム全員で闘います‼️