【プレナスなでしこリーグ2部】
福岡J・アンクラス vs ヴィアマテラス宮崎
第1節 4月2日(日)
13:00 Kick off
@ベスト電器スタジアム
福岡J・アンクラス 0(0-1,0-5)6 ヴィアマテラス宮崎
得点経過
17分 ヴィアマ(0-1)
48分 ヴィアマ(0-2)
50分 ヴィアマ(0-3)
60分 ヴィアマ(0-4)
64分 ヴィアマ(0-5)
80分 ヴィアマ(0-6)
福岡J・アンクラスメンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 1 | 朝山 美帆 | GK | 21 | 進藤 真奈花 |
DF | 3 | 藤山 眞子 | DF | 5 | 庄司 美優 |
DF | 2 | 和田 莉愛 | DF | 15 | 奥田 真歩 |
DF | 4 | 成合 瞳 | MF | 6 | 浮田 琴音 |
DF | 7 | 須田 綾香 | MF | 13 | 藤崎 愛乃 |
MF | 20 | 原 日樺 | FW | 11 | 小山 莉奈 |
MF | 22 | 髙橋 萌々香 | FW | 18 | 平坂 咲希 |
MF | 8 | 藤 亜由美 | |||
MF | 16 | 上村 美月 | |||
FW | 10 | 岡 未沙子 | |||
FW | 14 | 柳田 詩織 |
マッチレポート
2023シーズンのアンクラス開幕戦はベスト電器スタジアムに今季昇格してきたヴィアマテラス宮崎を迎えての対戦となった。
アンクラスは♯20原日樺、♯22髙橋萌々香の新加入選手2人がスタメン。
開始わずか3分、競り合いの中で相手のヘディングが顔面を直撃し♯16上村が負傷退場となる。
その後、なかなかリズムを掴めないまま試合は進み、17分に相手フリーキックから押し込まれ先制を許す。
前半は苦しい時間帯が続いたが0-1のままハーフタイムへ。
ハーフタイムでは、もっと落ち着いて相手を観る事、アグレッシブに行く事、その為に攻守共に準備を早くする事などを確認。
後半開始早々、交代で入った♯11小山が積極的にドリブルで仕掛け相手陣で倒されるが判定はノーファール。
逆転に向けての勢いを感じたプレーだったが、直後の48分、50分と立て続けに失点0-3となる。
まだまだ諦めないアンクラスは直後の51分、前線からのプレッシャーでボールを奪い、2列目から飛び出してきた♯22髙橋へパス。ペナルティエリア内で2人を交わしゴールを狙うがシュートは枠外に。
60分、ヴィアマの斎藤がフィジカルの強さを活かしゴールを決められる。
61分、♯18平坂と♯5庄司を投入し何とか流れを掴みたかったが、64分コーナーキックからゴールを決めら勝負を決定づけられる。
攻め込んでくるヴィアマに対し、背後を突くカウンターを狙うが幾度となくオフサイドの判定。
80分にもゴールを決められタイムアップ。
開幕戦からまさかの大敗スタートとなったが、道のりはまだ始まったばかり。
課題を一つずつ解決し、再度立て直しを図る。
次節はアウェイ戦。
4月9日(日)岡山県美作ラグビーサッカー場で湯郷Belleとの一戦です。
引き続き応援よろしくお願い致します。
コメント
監督 河島 美絵
今日の開幕戦を迎える為に多くの方のご尽力をいただき、また当日試合会場まで足を運んでいただいたサポーターの方、LIVE配信で応援していただいた方への感謝を結果で表現したかったのですが、それができず申し訳ない気持ちです。
開幕戦独特の緊張感の中、アグレッシブなサッカーをやる為にまずは攻守共に「落ち着いて相手の狙いを観る事」を第一に挙げ臨んだ試合でしたが、中身もスコアも良くない結果となってしまいました。
リーグ戦はまだ始まったばかりです。
現実を受け入れ、足りないものはトレーニングし、良かったものは更に質を上げていく。
来週末の試合に向けて全員で求め合い、高め合っていきます。
皆様の応援に応えることが出来ず大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。
正直、自分自身整理ができていません。
緊張があるなかでも恐れずに闘わないといけないのに、緊張しすぎていつも以上に観れるモノも冷静に観れなくなってしまったんだと思います。
上に上がるためにシーズン前に強化合宿に行かせてもらったり、たくさんの準備をしてきました。
それを発揮することが出来ずこの結果なんだと真摯に受け止めていきたいと思います。
リーグが開幕し、これからも続いていきます。
映像をみて向き合い、トレーニングでは求め合い次の湯郷ベル戦では勝利をものにしてきます。
開幕戦、素晴らしい環境で闘えたにも関わらず、不甲斐ない結果で終わってしまったこと、申し訳ないです。
どんな状況でも、攻撃の起点となりシュートチャンスを一本でも増やせるようトレーニングしていきたいと思います。
リーグ戦はこれからまだまだ続きます。
しっかり結果を受け止め、前に進んでいきたいと思います。
次節必ず勝ち点3を掴めるよう、1週間準備していきます。
フォトギャラリー