【プレナスなでしこリーグ2部】
福岡J・アンクラス vs ノルディーア北海道
第7節 5月14日(日)
12:00 Kick off
@小郡市陸上競技場
福岡J・アンクラス 1(0-0,1-0)0 ノルディーア北海道
得点経過
70分 #3藤山眞子(1-0)
福岡J・アンクラスメンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 1 | 朝山 美帆 | GK | 21 | 進藤 真奈花 |
DF | 3 | 藤山 眞子 | DF | 5 | 庄司 美優 |
DF | 2 | 和田 莉愛 | MF | 6 | 浮田 琴音 |
DF | 4 | 成合 瞳 | MF | 20 | 原 日樺 |
DF | 15 | 奥田 真歩 | MF | 16 | 上村 美月 |
MF | 22 | 髙橋 萌々香 | MF | 23 | 野田 夏未 |
MF | 8 | 藤 亜由美 | FW | 19 | 長部 汐莉 |
DF | 7 | 須田 綾香 | |||
FW | 14 | 柳田 詩織 | |||
FW | 10 | 岡 未沙子 | |||
FW | 11 | 小山 莉奈 |
マッチレポート
未だホームで勝利がないアンクラス。今節こそホームで勝ち点3を取る為キックオフから積極的な攻撃に出る。
右サイドを中心に崩しを試みるが最後の「質」の部分で不安定なプレーが続き決定機までは作れない。対するノルディーアもカウンターでチャンスを伺うが最後のシュートまでは打たせない。
アンクラスは「クロス」「こぼれ球」「セットプレー」とチャンスは作るがゴールを決めることは出来ずスコアレスでハーフタイムを迎える。
ハーフタイムでは慌てずにやり続ける事。大量点を狙いに行って焦って時間に追われて雑にならず、まず1点を取りに行く事。崩しに拘らずもっとゴールへ向かう事を確認。
ハーフタイムで3枚の交代カードを切り後半キックオフ。
最初の決定機は49分。コーナーキックからこぼれ球を拾った#14柳田のクロスに合わせたのは後半からFWに入った#6浮田だったが、胸トラップからのシュートがミートせずGK澤田の正面に。惜しくも先制ゴールの逃す。
更にその1分後、#22髙橋のミドルはDFに阻まれたがセカンドボールを回収した#8藤から左サイド#14柳田へ。ダイレクトで上げたクロスに#11小山が合わせ、2人のDFに囲まれながらもシュートを放ったが、またもやGK澤田の正面へ。
その後も何度かチャンスはあったが、ゴールネットを揺らすことはできない。
逆に54分にはノルディーアのカウンターでこの試合最大のピンチとなるが、GK#1朝山のファインプレーでピンチをしのぐ。
先制ゴールが生まれたのは70分。右サイドでボールを持った#3藤山が2人を交わして左足で放ったシュートはGK澤田を超えてゴールに吸い込まれた。
アンクラスは欲しかった【1点】を手にして、更に追加点を狙いに行く。攻撃の形は作るもゴールは奪えない時間が続き、77分#5庄司、82分#19長部と交代カードを切るがここでタイムアップ。
ロースコアでの試合となったが、今季ホーム初勝利、勝ち点3を積み上げた。
次節は5月21日(日)13:00kickoff、ベスト電器スタジアムでヴィアティン三重との対戦になります。
引き続き応援よろしくお願い致します。
コメント
今日の試合はノルディーアの粘り強い守備に対して、どれだけ自分たちからアクションを起こしチャンスを作り出せるかがポイントになると予想し試合に挑みました。まだ最後の部分で決めきるテクニカルはチーム全体として課題ではありますが、多くのチャンスを自分たちで作り出す事は出来ていたと思います。
攻撃時に同じイメージを描く為にももっともっとトレーニングが必要ですし、同時にリスクの共有も必要です。しっかりと振り返り、1週間トレーニングを積んで更に成長して来週の試合に挑みます。
今節はホーム戦での勝利がまだないため、絶対勝ちたい、勝たなければならない試合だということを、チーム全体で共有して挑みました。
前半にポジションが変わり、シュートよりクロスを上げることを意識してしまっていました。しかしそれでは何も変わらないと思い、思い切ってシュートを打ちました。
なでしこリーグ初得点でチームの勝利に貢献できてよかったです。
まだまだ課題は山積みですが、次節に向けてまた修正し、勝ち点3を取りにいきます!
後半から流れが変わり、得点できたことは良かったですが、追加点までいく最後の質が足りなかったです。
個人的には、約2年ぶりになでしこリーグ出場でしたが、課題が多くあると感じました。
チームとしても攻撃力が課題なので、FWである私は、もっとゲームの中で主張し、なにがなんでも点をきめてやる!という気持ちで、次の試合に向けて取り組んでいきます。