【プレナスなでしこリーグ2部】
福岡J・アンクラス vs 吉備国際大学
第13節 6月25日(日)
13:00 Kick off
@駅前不動産スタジアム
アンクラス 1(0-1,1-1)2 吉国大C
得点経過
14分 吉備国(0-1)
72分 吉備国(0-2)
77分 #14 柳田詩織(1-2)
マッチレポート
リーグ戦3連敗を喫して今節を迎えたアンクラスは、2トップに#6浮田、#11小山を置いた[5-3-2]のフォーメーションで挑む。
最初にチャンスが訪れたのは吉備。8分、中盤から抜け出した#11西村が左足で放ったシュートはゴール右に外れる。
対してアンクラスは11分、#6浮田から#13上村へのスルーパスで決定機を作り出そうとするが、パスは合わずシュートまで持ち込めない。
スコアが動いたのは14分、フリーキックのチャンスを掴んだ吉備は#10加戸がこぼれ球を押し込み先制。
前半0-1で折り返す。
ハーフタイムに#16上村に代えて、#19長部を投入し攻勢を強めようと試みる。
後半に入り、積極的なプレーが増えてきたアンクラスだがなかなかチャンスは作り出せない。
67分に#7須田、#15奥田を投入し同点ゴールを目指すが、72分吉備に追加点を許してしまい0-2となってしまう。
77分にコーナーキックから#14柳田がヘディングでゴールを決め1点を返すが、このまま試合終了。
連敗を止めることができなかった。
次節はリーグ中断前の最後の試合、7月2日(日)15:00kickoff、 LA・PITA東員スタジアム(三重県)でヴィアティン三重レディースと対戦です。引き続き応援よろしくお願い致します。
コメント
監督 河島 美絵
前半キックオフから思い切ったプレーで挑みたかった試合でしたが、連敗を止めたい気持ちが慎重になり過ぎているのかアグレッシブさに欠けた内容でした。
1部昇格に向けて2位以内を目指す私たちにとって痛い敗戦となってしまいましたが、決して諦めることなく戦い続けます。
#15 奥田 真歩
上位に食い込むためには必ず勝ち点3が必要な試合でした。
個人としては今シーズン途中出場が多くチームに流れを持って来れていない、交代選手の役割を果たせていないと感じています。
ボールが外に出そうな時、シュートを打たれそうな時に何かできなかったのか。
あの時こうしておけばと、試合が終わってから反省ばかりです。
反省をして終わるのではなく改善し、チームの勝利に貢献するプレーができるようやり続けます。
#16 上村 美月
今日の試合は3連戦負けが続いてる状況で勝ち点3を落としてはいけない試合でした。前半はセカンドが拾えずFKから失点してしまい、前節と同じような失点をしてしまいました。ゴールへのチャンスがある中で決めきれるよう、次節では絶対勝ち点3をとって、この状況を変えないといけないと思います。