【プレナスなでしこリーグ2部】
福岡Ｊ・アンクラス vs 岡山湯郷Belle
第10節 6月4日（日）
13:00 Kick off
@ベスト電器スタジアム
福岡Ｊ・アンクラス 0(0-1,0-2)3 岡山湯郷Belle
得点経過
31分 湯郷（0-1）
50分 湯郷（0-2）
63分 湯郷（0-3）
マッチレポート
前節、今季初の4連勝で第一クールを折り返したアンクラスはHOMEベスト電器スタジアムに湯郷Belleを迎え、快晴の中13:00キックオフ。
スタンドには前回のホームゲームより更に多くの太鼓や手拍子で後押ししてくれるサポーターも増え、共に勝ち点3を狙いに行った。
しかし、立ち上がりから主導権を握ったのはAWAYの湯郷だった。#10横山を中心にアンクラスのプレッシャーを巧みに外しながら攻撃を仕掛けてくる。
そして31分、ペナルティエリア内でボールを受けた湯郷#9鳥海が右足で放ったシュートはゴールに吸い込まれ湯郷が先制した。
ハーフタイムで消極的になっている選手たちに監督はゲキを飛ばした。
ビハインドで迎えた後半、アンクラスは#20原に代え#7須田を入れ、全体のプレスの強度も上げたかったが、後半開始5分ゴールキックから左サイドを崩され2点目を許してしまった。
63分には湯郷#10横山がセンターサークル付近でボールを受け、プレッシャーを受けながらも約30mのドリブルからのシュートで0-3。
アンクラスは64分、#22野田・#24平良を、74分には#16上村を投入しなんとか1点でも返そうと最後まで攻め続けたがタイムアップ。
5連勝とはならず、第二クールは黒星からのスタートとなった。
次節は6月11日(日)13:00kickoff、宮崎県富田浜公園多目的広場でヴィアマテラス宮崎との対戦になります。
引き続き応援よろしくお願い致します。
コメント
監督 河島 美絵
今日の試合は前半から守備が曖昧になったところが乗れなかった大きな要因だと思います。いつ、誰が、何をしにプレッシャーに行くのか。
0-3は残念な結果ですが、ここからまた立て直して残り8試合戦います。
#8 藤 亜由美
今日の試合を通してFWにチャンスをあげれなかったこと、DF陣が守って繋いだボールを繋ぎきれなかったこと、攻守においてハードワークできなかったこと、中盤の真ん中の軸の選手として役割を果たせず、悔しい結果になりました。
第2クールの初戦を黒星スタートになってしまいましたが、下を向かず次の試合に向けて切り替えていきます。
次節は首位の相手です。前節の借りを返し必ず勝ち点3を持って帰れるよう、チーム全員で頑張りたいと思います。
#24 平良 文果
今試合は、私自身なでしこリーグデビュー戦という最高の経験をホーム戦でサポーターの皆様の熱い声援の中でデビューすることが出来て嬉しかったです。
第2クールの厳しさを実際にピッチで感じて、
苦しい状況が続いてる時の雰囲気や選手間でのコミュニケーションを取る部分が後半から欠けてきてる試合だったと思います。
個人的にもオフの時の動きや、守備の所でハードワークが全く出来ていなかったので苦しい時でもハードワークし続ける体力とチャンスメイクできるよう日々の練習から取り組んでいきたいと思います。
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