福岡J・アンクラス

vs 静岡【第14節】7/3(日)@駅スタ(HOME)

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【プレナスなでしこリーグ2部】
福岡J・アンクラス vs 静岡SSUアスレジーナ

第14節 7月3日(日)
15:00 Kick off
@駅前不動産スタジアム

福岡J・アンクラス 0(0-1,0-0)1 静岡SSUアスレジーナ
得点経過
23分 静岡(0-1)

マッチレポート

7月となり非常に暑い日が多くなりましたが、日々暑熱対策をしながらトレーニングに励んでいます。
ボールの奪いどころ、奪った後のボールの動かし方に磨きをかけて挑んだ第14節。
前半立ち上がりはボールの奪いどころを意識しながら組織的にプレスを掛けようとしたが、相手との距離が遠く前向きでボールを奪うシーンが少なかった。
またボールを奪ってからもEasyなパスミスやコントロールミスが多くボールロストが多かった。
結果として飲水前に失点。
飲水タイムには、中盤でのチャレンジ&カバーについて、チャレンジする選手は相手との間合いをより詰めて勝負するよう指示。
少しずつ流れは変わりそうではあった所で前半終了。
ハーフタイムには後半からフレッシュな4選手を投入する。
4選手への監督からのリクエストは『流れを変える!』
後半開始からリクエストに応える形で流れは変わる。
中盤で相手を引き込んでボールを奪うことが増えた。しかし、攻撃面の課題が残ったままタイムアップ。

チームとして、『同じ絵を描くこと』『パス&コントロールの質』にこだわりながら次週の試合に挑む。

今回、HOMEゲームを佐賀県で行いました。サッカーの試合だけでなく試合以外の部分でもお客様を楽しませたい一心で様々な取り組みにチャレンジしました。
会場に足を運んで頂いたサポーターの皆様、イベント開催に関わってくださった皆様、ありがとうございました。

次節はAWAYゲーム、7月10日(日)に静岡県の時之栖スポーツセンター裾野グラウンド天然芝にて、JFAアカデミー福島との一戦。

監督 河島 美絵コメント

監督 河島美絵

チーム全員が勝利のために、献身的に自分の役割を果たせたのか。
チーム全員が同じ絵を描くために、他責にせず、自分自身が目の前のプレッシャーに打ち勝とうとしていたのか。
全体的にはよく走り、よく戦ったと思います。
技術的なミスは練習すれば良い。練習するしかない。
では「プレッシャーのかかった試合で同じ絵を描く為には?」
選手・コーチ陣と共に追求しながらトレーニングし、次節に挑みます。

#20 藤 亜由美コメント

#20 藤 亜由美

チームとして今週の1週間、チーム戦術を徹底し臨んだ試合で上位チームとの対戦でした。
頭では理解できているけどいざとなれば上手くいかず課題が多く残る試合になったのかなと感じます。
もっとチーム全体でイメージを共有し同じ絵を描けるよう課題に前向きに向き合いたいと思います。
次節は中断期間前ラストゲームになります。
首位の相手になりますが勝ち点を掴めるよう頑張ります。

#4 成合 瞳コメント

#4 成合 瞳

暑い中での試合開始となりましたが、お互い一緒の状況のなかで、闘うというところがあまかったと感じました。
また、今週取り組んできた奪いどころの共有がまだまだ課題の残った試合でした。
得点を奪えるシーンがなかったわけではないので、私個人としては、もっと前にチャンスを与えられるように奪った後のパスなど精度を上げていきたいと思います。
来週も上位のチームと戦いますが、この試合を課題に勝ち点3につなげられるようにまた、日々のトレーニングから取り組んでいきます。

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